神戸の絆2005
阪神・淡路大震災という大災害に立ち向ってから30年。
ピーク時には22万人に達した避難者が、小学校等に避難しました。
当時は、運動場や体育館への一時的な避難のみが想定されていただけで,行政職員や教職員は、手さぐりで避難所運営を行いました。
大震災での地道な活動から得た経験、教訓をこれからも伝えています。

伝える
[神戸の絆2005]は、語り部・学校や地域の防災教育・防災ワークショップ
講演会・地区防災計画の策定・講話・防災まちあるき など
様々な1.17を忘れない防災活動をコーディネートします。
<お問い合わせ・お申込み先>
メール:kobenokizuna★gmail.com
(★を@に変更してください。)

語り部
阪神淡路大震災や東北大地震の経験をした語り部などの手配をさせていただきます。
防災教育
学校・地域・企業などの防災教育の現場に出向き防災・減災を指導します。
防災ワークショップ
防災・減災を学べるHUG(ハグ)やDIG(ディグ)また子供達にも楽しみながら学べるワークショップをご提案します。
地区防災計画
企業、地域、マンションなどの防災計画・個別避難計画の策定を実施します。
講演会・講和
災害についての様々な研究をしている講師を
派遣し講演会を実施します。
防災まちあるき
被災した時の避難経路の確認や津波から逃げるルートなどをマイタイムラインの策定を促します。
活動予定と実績
神戸の絆2005が開催する活動予定や活動実績をご紹介します。
神戸防災のつどい2025
〜大震災、未来に伝承したいこと〜
- 開催日時 / 2025年1月19日(日)13:30〜15:30
(※受付13:00〜) - 開 場 / 神戸市立中央文化センター 1001・1002号室
(神戸市中央区東町115番地)※市役所西側 - 開催内容 / 第一部 講和 青木 淑子
東京都出身。福島県富岡町在住。東日本大震災を郡山市で被災。富岡町から避難してきた住民との縁から、富岡町社会福祉協議会「おたがいさまセンター」のアドバイザーに。2017年の避難解除にあわせて、富岡町に移住。復興への思いをのせてつなぐ「語り人(かたりべ)」の育成や全国での語り部活動を続けています。 - 第二部 / パネルディスカッション
コーディネーター:瀬川巌氏
(神戸学院大学教授)
パネリスト:青木淑子氏
(ふくしま語り部)
菅原隆喜氏
(神戸学院大学客員教授
・元神戸市消防局長)
竹田俶子氏
(元谷上小学校校長)
丸一功光氏
(元神戸市広報課報道担当主査)
司会:松山雅洋氏

活動報告

全国語り部シンポジウム分科会
- 開催日 / 2024年12月8日(日)
- 開催場所 / ホテルオークラ神戸
- 第10回全国語り部シンポジウムの分科会2
「阪神・淡路大震災30年の語り継ぎ」において、松山雅洋代表理事が本NPOの活動紹介を行いました。
代表理事のあいさつ

設立して20年を迎えました。
消防職団員は、消火栓から水が出ないという悪条件の中で消火活動を行い、倒壊家屋からの救助活動を懸命に行いました。当時は、運動場や体育館への一時的な避難のみが想定されていただけで,行政職員や教職員は.手さぐりで避難所運営を行いました。このような震災での地道な活動から得た経験、教訓を伝えています。
震災から30年が経ちましたがこの経験教訓は次世代へ伝えていくべきだと考え活動をしております。これからも阪神淡路大震災を知らない世代に語り部活動などを通じ継承していきます。
代表理事 松山雅洋

NPO法人 神戸の絆2005
役 員 名 簿
代 表 理 事 松山雅洋
副代表理事 大濱義弘
理 事 岩木明文
理 事 古川龍三
理 事 花岡義文
理 事 高橋実芳子
理 事 山本和子
理 事 宮内秀俊
理 事 辻村勇
監 事 檀野守
監 事 平田隆夫
顧 問 金芳外城雄
顧 問 岩本しず子
最新情報
NPO法人 神戸の絆2005
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